メラトニンは生理前の頭痛の原因!?痛みの解消方法とは?

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生理前になると頭痛や偏頭痛に悩まされる女性は少なくありません。このように生理前に症状が現れ場合はPMS(月経前症候群)かもしれません。


PMSは女性の85%の人が経験するといわれ、イライラや憂鬱などのココロの症状や腹痛や肩こりなどのカラダの不快な症状が現れます。


頭痛や偏頭痛もこのPMSの症状のひとつです。そして、生理前の頭痛にはメラトニンが関係しているともいわれています。


そこで、生理前の頭痛の原因と解消法をお伝えします。


gazou11 (2)メラトニンと頭痛の関係って?

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メラトニンは私たちを眠りに導いてくれる大切な「睡眠ホルモン」です。メラトニンの分泌量を増やすことができれば、睡眠の心強い味方になることは間違いありません。


しかし、現代社会はメラトニンの分泌量が減少しているといわれています。中でも、特に多くの人にとってメラトニンの分泌が乱れる原因になりやすいのが、『ストレス』と『生活リズムの乱れ』です。


多くの現代人が抱える『ストレス』は、精神的、肉体的にさまざまな変調を来たすことが知られています。


そのひとつとして、ストレスによって脳内の神経伝達が乱れたり、自律神経系に乱れが生じ、その結果、メラトニンの分泌がうまく行えなくなるケースが考えられます。


さらに、深夜にコンビニに行くだけでもメラトニンの分泌に悪影響があります。メラトニンは強い光の下では分泌されにくいという特徴を持っています。


メラトニンの元になるのはセロトニンという物質。セロトニンが不足している場合、メラトニンも作られませんので、夜に熟睡できなかったり、十分な休息が得られなくなってしまいます。


この休息ができていないと、ストレスが脳内を刺激して、頭痛や偏頭痛になるのです。


gazou11 (2)生理前になるとセロトニンが減少

生理前になるとプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)のバランスが乱れ、セロトニンの分泌量が低下してしまいます。


セロトニンの分泌量が減ると、イライラしたり攻撃的になったり、または抑うつ的になったりと、情緒が不安定になってしまいます。これらの症状は生理前の女性なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?


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生理前の頭痛を少しでも軽くするにはPMSの症状を緩和させることが大事になります。


セロトニンの量を増やすには規則的な生活や、朝起きたら太陽光を浴びるといった方法があります。また、セロトニンをつくる原料となるトリプトファンというアミノ酸がたくさん含まれる肉類や魚介類の食品を積極的に摂取することも大切です。


gazou11 (2)サプリメントを使う

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セロトニンの減少は生理前のホルモンバランスの乱れです。ですので、このホルモンバランスを整えることで頭痛を軽減することもできます。


最近はPMS専用のサプリメントも販売されています。副作用も極めて低く、1日に1回服用するだけで効果が期待できると、注目度が高まっています。


2016-09-24_173030生理前の辛い頭痛を和らげる方法

gazou11 (2)まとめ

PMSは生理のある女性のほとんどが経験しています。「いつものことだから仕方ない」「我慢するしかない」とあきらめるまえに、あなたのできることを試してみましょう。


PMSによる頭痛や偏頭痛は改善の方法がありますから、正しい知識と行動で、毎月のカラダの負担を軽くしてくださいね。

生理前の頭痛 | 頭痛の原因はココにあった!

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PMS(月経前症候群)が近づくにつれて吐き気や頭痛を感じてしまうという人も多いのではないでしょうか?場合によっては吐き気があったり、ひどい肩こりを伴う症状もあったりで悩みの種ですよね。月経前症候群(PMS)は月経前の3~10日頃の時期に約85%の女性に起こります。


生理痛と頭痛に悩まされて毎回の生理が憂うつになる・・。PMSを「仕方がない」「我慢するしかない」と対策をとらない女性が約40%もいます。


でも、こんなことが毎月あると考えただけでも、嫌になりますよね。生理前の頭痛の原因や特徴、対処法を知って、生理を少しでも快適に過ごしましょう!


gazou11 (2)生理前の頭痛の原因は?

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生理前には、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンのバランスが崩れます。そのうち頭痛が起きやすいのは卵胞ホルモンが急激に減るタイミングで、これは排卵直後と生理の直後にあたります。


エストロゲン(卵胞ホルモン)が減少すると、人間のカラダや精神状態を整えてくれる「セロトニン」という脳内の神経伝達物質が減少しその結果、脳内血管が拡張されその状態が続くと血管の周りの神経が刺激されて頭痛が起こります。


生理前後に起こりやすい頭痛は、「ズキズキと脈を打つ痛み」「動くと痛む」というのが特徴です。また、目がチカチカする症状や、吐き気が伴うこともあります。いわゆる、血管が拡張して脈に呼応した痛みが特徴の偏頭痛と呼ばれるものです。


gazou11 (2)頭痛の種類

生理前の頭痛には2種類あります。ここからは詳しく紹介していきます。


・締め付けられるような頭痛…「緊張型頭痛」

緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられているような鈍い痛みが起こり、よく「ヘルメットをかぶったような」と表現されます。


偏頭痛が起こる原因は脳の血管が拡張し、拡張した部分が血管を圧迫するため痛みが生じるといわれています。エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンが急激に増減すると自律神経が乱れます。


そして、自律神経のひとつである交感神経が異常に緊張し、頭部の血流を不足させ、細胞が酸欠状態になります。頭部の血流不足は肩から首にかけての筋肉を緊張させるために緊張型頭痛と呼ばれる頭痛が起こります。


生理前に緊張性型頭痛が起こる場合、一番に考えられるのは「冷え・血行不良」です。冷え性の方や、PMSで頭痛以外にカラダのコリや痛みを感じる方、ストレスを強く感じている方などは神経や筋肉の緊張が強く、血行が悪くなっている可能性が高いと考えられます。


・ズキズキする頭痛…「偏頭痛」

神経伝達物質のセロトニンが減ると、脳の血管はいったん急激に収縮したあと、過剰に拡張してしまいます。血管の過剰な拡張は、血管を取り巻いている三叉神経を刺激し、偏頭痛を引き起こします。


偏頭痛は、脈と同じリズムでズキズキと痛むのが特徴です。


また近年は脳内の神経伝達物質である「セロトニン」の減少によって、脳の血管が拡張し偏頭痛を起こす場合があると考えられています。女性ホルモンの変動が、セロトニンの活性に影響を与えることからPMSが起こるといわれるくらい、 女性ホルモンの変動・PMSとセロトニンには密接な関わりが考えられています。


gazou11 (2)生理前の頭痛改善方法

生理前の頭痛はPMSの症状の1つです。PMSによる頭痛には、何よりも休息とリラックス、そして、規則正しい生活が大切です。まずはホルモンバランスを崩さないためにも、規則正しい生活を意識することから始めましょう。


・食生活を見直す

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3食、栄養バランスを考えて食事をとることも大切です。まず塩分を控えましょう! 塩分が多いとカラダに水分がたまりやすく、頭痛だけではなく、むくみの原因にもなってしまいます。


また、カフェイン、ワインなどのアルコール類、チョコレートなどは頭痛を引き起こす原因になりやすいので避けましょう。豆腐や納豆など大豆を使った食べ物はたんぱく質やビタミン類が豊富に含まれています。大豆には女性ホルモンのエストロゲンに似た成分イソフラボンが含まれているので、ホルモンバランスを整えてくれる作用も期待できます。


・冷え対策をして血行をよくする

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女性ホルモンは血管拡張作用を持っていて、カラダのホルモンバランスが乱れると血行不良になってしまいます。日常生活の中で散歩や軽い運動などをしてカラダを動かすことで血流が改善され血行がよくなると、ホルモンバランスも改善されて頭痛も軽減されます。また、お風呂にゆっくり浸かることも血流がよくなり冷え性の改善につながります。


・市販薬を飲む

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生理前の頭痛がつらいときは、我慢しないで市販の鎮痛薬も活用しましょう。バファリンやロキソニンなどは即効性があるので、一時的でずがつらい頭痛をやわらげてくれます。また、生理前の不快症状に特化した「プレミフェン」などの市販薬もあるので、いざというときのために自分にあった薬を見つけておくと安心です。


gazou11 (2)生理前頭痛がひどいなら病院へ

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生理前の頭痛がひどく動けないなど日常生活支障をきたすときには、産婦人科を受診するようにしてください。


生理前には、頭痛だけでなく腹痛や腰痛、イライラなども一緒に出ることが多いです。両方我慢している人がいますが、産婦人科を受診して治療することで症状を軽減することができます。我慢せずに病院へ行きましょう。